特許
J-GLOBAL ID:200903011288767499

警告システムおよび警告方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354469
公開番号(公開出願番号):特開2008-165502
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【構成】 警告システム10はサーバ12を含み、サーバ12はネットワーク14を介してセンサユニット20と通信可能に接続される。センサユニット20は、これを装着する看護師の音声を収集して、サーバ12に送信する。サーバ12は、看護師が会話するときの音声を単語に分解する。分解した結果、会話に、病院や科特有の語が含まれるとき、会話している看護師が病院や科に慣れているかどうかを判断する。看護師が病院や科に慣れていない場合には、その特有の語についての確認が有るかどうかを判断する。そして、そのような特有の語についての確認がない場合には、看護師にコミュニケーションエラーの発生や特有の語を確認すべきことの警告(アラーム)を与える。 【効果】 コミュニケーションエラーに起因する事故やミスを未然に防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定の業務を行う被験者の音声を検出する音声検出手段、 前記音声検出手段によって検出された音声を単語に分解する分解手段、 前記分解手段の分解結果に基づいて前記被験者が会話するときの音声に当該被験者が所属する組織において使用される特有の語が含まれているか否かを判断する特有語判断手段、 前記特有語判断手段によって特有の語が含まれていると判断されたとき、前記被験者の前記組織の構成員としての経験度に応じて当該特有の語についての確認が有るか否かを判断する確認有無判断手段、および 前記確認有無判断手段によって前記特有の語についての確認が無いと判断されたとき、少なくとも前記被験者に警告を発する警告手段を備える、警告システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  A61G 12/00
FI (4件):
G06F17/60 126A ,  G10L15/10 200W ,  G10L15/00 200L ,  A61G12/00 Z
Fターム (2件):
4C341LL30 ,  5D015KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-323301   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
審査官引用 (3件)
  • 警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-323301   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • 誤操作防止システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-083991   出願人:中国電力株式会社
  • 教示装置、産業用ロボツト及びその教示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-177979   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社

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