特許
J-GLOBAL ID:200903013471497967
タンパク質分解誘導性細胞、その製造方法、および、タンパク質分解の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026163
公開番号(公開出願番号):特開2008-187958
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 熱処理や特殊な化合物を使用することなく、細胞において発現した目的タンパク質の分解を誘導できるタンパク質分解制御細胞を提供する。【解決手段】 植物由来TIR1ファミリータンパク質の遺伝子と、植物由来Aux/IAAファミリータンパク質で標識化された目的タンパク質を発現するキメラ遺伝子とを有する非植物の真核細胞を、誘導物質により目的タンパク質の分解が誘導されるタンパク質分解誘導性細胞とする。この細胞であれば、所望の時期に、オーキシンまたはオーキシン誘導体を添加することによって、細胞内に発現した目的タンパク質を分解することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘導物質により目的タンパク質の分解が誘導されるタンパク質分解誘導性細胞であって、
前記誘導物質が、オーキシンおよびオーキシン誘導体の少なくとも一方であり、
前記細胞が、非植物の真核細胞であり、
前記真核細胞が、植物由来TIR1ファミリータンパク質の遺伝子と、植物由来Aux/IAAファミリータンパク質で標識化された目的タンパク質を発現するキメラ遺伝子とを有することを特徴とするタンパク質分解誘導性細胞。
IPC (6件):
C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 5/10
, A01K 67/027
, C12P 21/02
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N5/00 B
, A01K67/027
, C12P21/02 C
Fターム (38件):
4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA07
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA09
, 4B024HA14
, 4B064AG01
, 4B064CA06
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD04
, 4B064DA01
, 4B065AA72X
, 4B065AA72Y
, 4B065AA88Y
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA60
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (5件)
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Nature
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Plant Cell
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Journal of Biological Chemistry
-
Nature,
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Nature,
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審査官引用 (10件)
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Nature,
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Nature,
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Nature
-
Nature
-
Plant Cell
-
Plant Cell
-
Journal of Biological Chemistry
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Journal of Biological Chemistry
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Nature,
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Nature,
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