特許
J-GLOBAL ID:200903014368556064
視覚機能の再生方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037519
公開番号(公開出願番号):特開2008-201692
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】本発明は、チャンネルオプション2の遺伝子を含むウイルスベクターとトランスジェニック動物、ならびに遺伝子機能を賦与することによる神経治療方法に関する。【解決手段】本発明はウイルスベクターを用いて眼内に遺伝子導入を行うことで視覚機能を再生する方法を提供する。詳細には、本発明は、チャンネルオプション2の遺伝子を含むウイルスベクターを提供し、残存する神経細胞に光受容能を賦与し、網膜の機能障害を治療する視覚機能再生のモデルとして、網膜へ遺伝子導入することで、失明者の網膜や変異等に起因する各種の眼疾患に伴う視覚機能障害の治療に有効である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ウイルスベクターを用いて眼内に遺伝子導入を行うことで視覚機能を再生する方法であって、あらかじめアデノ随伴ウイルスのウイルスベクターを生成する方法と、チャンネルオプション2を含むウイルスベクターを用いて網膜細胞にチャンネルオプション2のDNAを導入し、光受容細胞とすることを具備することを特徴とする視覚機能の再生方法。
IPC (3件):
A61K 48/00
, A61P 27/02
, A61K 35/76
FI (3件):
A61K48/00
, A61P27/02
, A61K35/76
Fターム (18件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B024HA17
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA33
, 4C087AA01
, 4C087BB65
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087MA58
, 4C087NA14
, 4C087ZA33
引用特許:
引用文献:
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