特許
J-GLOBAL ID:200903015711734166
プラスチックの成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142073
公開番号(公開出願番号):特開2006-315353
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 従来の三次元立体織物に樹脂を含浸したものは、樹脂の含浸量が一定しない。即ち、1つの成形品に要する樹脂の量は計算して求められるが、手で塗布(含浸)するため広い範囲において均一に塗布することは不可能である。よって、部分的に量が不足するところが存在する。また、これを防止しようとすると、どうしても全体量を増やすことになってしまう。【解決手段】 三次元立体編織布を用いた方法であって、次の工程を有するもの、a 三次元立体編織布を型部材に沿わせて載置する、b カバー部材によって、該三次元立体編織布を気密にカバーする、c 気密にカバーした内部から空気を吸引する、d 該気密にカバーした内部に液状樹脂を注入する、e 吸引停止前から又は停止後、該気密にカバーした内部に気体又は発泡性剤を導入する、f 樹脂を硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三次元立体編織布を用いた方法であって、次の工程を有することを特徴とするプラスチックの成形方法、
a 三次元立体編織布を型部材に沿わせて載置する、
b カバー部材によって、該三次元立体編織布を気密にカバーする、
c 気密にカバーした内部から空気を吸引する、
d 該気密にカバーした内部に液状樹脂を注入する、
e 吸引停止前から又は停止後、該気密にカバーした内部に気体又は発泡性剤を導入する、
f 樹脂を硬化させる。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4F204AA36
, 4F204AB02
, 4F204AD16
, 4F204AG20
, 4F204AM28
, 4F204EA01
, 4F204EB01
, 4F204EB12
, 4F204EF05
, 4F204EF49
, 4F204EK09
, 4F204EK17
, 4F204EK19
, 4F204EL02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
FRP型枠パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271892
出願人:日東紡績株式会社, 蝶理株式会社
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