特許
J-GLOBAL ID:200903016648318579

プリント基板のはんだ除去方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329201
公開番号(公開出願番号):特開2001-148565
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転ブラシで廃プリント基板のはんだ付け面を擦ってはんだを除去する装置は、プリント基板のはんだ付け面をブラシで一度だけ擦ってはんだを除去するものであったため、プリント基板から完全にはんだを除去できなかった。また従来のはんだ除去装置はプリント基板を保持したキャリヤが入口から入って出口から出て行く構造であったため、キャリヤの係合と取り出しのために二人の作業者が必要であったり、或いはキャリヤを戻すために複雑な構造にしたりしなければならず高価となっていた。【解決手段】 プリント基板を同一の回転ブラシで複数回擦ることにより除去効果を上げる。またチェーンコンベアを往復動させるようにしてプリント基板を同一の回転ブラシで複数回擦った後、キャリヤを入口に戻すようにした。
請求項(抜粋):
プリント基板を走行させながらプリント基板のはんだ付け面を加熱装置で加熱し、その後、回転ブラシで擦ってプリント基板に付着していたはんだを除去するはんだ除去方法において、前記同一回転ブラシ上を少なくとも一往復以上通過させてプリント基板に付着していたはんだを除去することを特徴とするプリント基板のはんだ除去方法。
IPC (2件):
H05K 3/34 511 ,  C22B 1/00 601
FI (2件):
H05K 3/34 511 ,  C22B 1/00 601
Fターム (12件):
4K001AA20 ,  4K001AA24 ,  4K001BA22 ,  4K001CA02 ,  4K001CA09 ,  4K001DA14 ,  4K001EA05 ,  4K001GA14 ,  4K001GA19 ,  4K001GB11 ,  4K001GB12 ,  5E319CD60
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る