特許
J-GLOBAL ID:200903016828296565

ネットワーク取引不正行為者検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189363
公開番号(公開出願番号):特開2008-015989
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】不正評価を事前に検出し、その延長上に行われる詐欺行為を有効に防止することのできるネットワーク取引不正行為者検出方法を提供する。【解決手段】取引を電子的に行う機能と、取引後に取引者が評価を行う機能とを提供し、評価結果を利用者に閲覧可能にしたネットワークシステムにおける不正行為者の検出方法であって、直近の一定期間内における、実際の評価ポイント累計値と、その間に平均的に評価ポイント累計値が変化したとした場合の値との乖離値を被評価者毎に算出する乖離値算出工程と、上記乖離値を所定値と比較して所定値以上となった場合に不正評価があったものと判断する不正評価判断工程と、不正評価があったものと判断した被評価者を被不正評価者候補として抽出する被不正評価者抽出工程とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
取引を電子的に行う機能と、取引後に取引者が評価を行う機能とを提供し、評価結果を利用者に閲覧可能にしたネットワークシステムにおける不正行為者の検出方法であって、 直近の一定期間内における、実際の評価ポイント累計値と、その間に平均的に評価ポイント累計値が変化したとした場合の値との乖離値を被評価者毎に算出する乖離値算出工程と、 上記乖離値を所定値と比較して所定値以上となった場合に不正評価があったものと判断する不正評価判断工程と、 不正評価があったものと判断した被評価者を被不正評価者候補として抽出する被不正評価者抽出工程とを備えたことを特徴とするネットワーク取引不正行為者検出方法。
IPC (1件):
G06Q 30/00
FI (1件):
G06F17/60 316
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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