特許
J-GLOBAL ID:200903017494485066

野菜収穫機の摘果装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370599
公開番号(公開出願番号):特開2000-188928
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】キュウリの果柄部が切断されたか否かを判定することなく、このキュウリを把持した状態で所定位置へ移動させることにより、切断されていないときは、このキュウリの主茎の損傷、又、栽培用の支柱等を破損することがあった。【解決手段】エンドエフェクタ16の把持プレート53で把持した果菜類(イ)の果柄部(ニ)を摘果プレート50に設けたカッタ刃50dにより、この摘果プレート50が前後、及び上下方向へスライド移動して切断するが、該摘果プレート50が上端部位置への移動を検出スイッチ51が検出すると、果柄部(ニ)が検出できなかったと制御装置19で判定する。
請求項(抜粋):
左右両側へ開閉自在で果菜類(イ)を把持する把持プレ-ト53と、カッタ刃50dを装着して前後及び上下方向へスライド移動自在で平面視U字形状の摘果プレ-ト50と、該摘果プレ-ト50が上端部位置へ移動を検出する検出スイッチ51等とよりなり該果菜類(イ)の果柄部(ニ)の検出及び切断等を行うエンドエフェクタ16を設けた果菜収穫機において、該検出スイッチ51が該摘果プレ-ト50が上端部位置への移動を検出に伴い該果柄部(二)が検出できなかったと判定する制御装置19を設けたことを特徴とする野菜収穫機の摘果装置。
Fターム (3件):
2B075AA10 ,  2B075JF06 ,  2B075JF08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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