特許
J-GLOBAL ID:200903018540493210

利用対象情報管理装置及び利用対象情報管理方法ならびにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165987
公開番号(公開出願番号):特開2008-269544
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】持ち出されたデータの不正利用の責任の所在を明確にすることのできる利用対象情報管理装置を提供する。【解決手段】持出パッケージデータを生成し、その持出パッケージデータを用いて利用対象情報の利用前のハッシュ値を生成する。そして利用前のハッシュ値を記憶する。また持出パッケージデータの持出許可を利用者の組織内端末へ通知する。そして、利用対象情報に対する利用時のハッシュ値と、利用対象情報の利用要求とを、組織外端末より受信すると、利用前のハッシュ値と、利用時のハッシュ値との比較に応じて、利用対象情報の組織外端末における利用可否を判定し、利用可と判定した場合には、組織外端末へ利用対象情報を復号する復号鍵と利用許可を示す情報とを送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端末装置に接続される利用対象情報管理装置であって、 利用対象となる利用対象情報を暗号鍵により暗号化する暗号化手段と、 前記暗号化手段により暗号化された前記利用対象情報と、前記暗号鍵に対応する復号鍵により前記暗号化された利用対象情報を復号して利用可能状態とする利用時処理プログラムと、からなる持出パッケージデータを生成する持出パッケージ生成手段と、 前記持出パッケージデータから第1の改竄判定用情報を生成する改竄判定用情報生成手段と、 持出パッケージデータを記憶する前記端末装置より、当該持出パッケージデータから生成された第2の改竄判定用情報を受信する改竄判定用情報受信手段と、 前記第1の改竄判定用情報と前記第2の改竄判定用情報とに基づいて前記端末装置が記憶する持出パッケージデータの正当性を判定する正当性判定手段と、 前記正当性判定手段において、前記持出パッケージデータが正当であると判定された場合に、前記端末装置に前記復号鍵を送信する復号鍵送信手段と、 を備えることを特徴とする利用対象情報管理装置。
IPC (4件):
G06F 21/20 ,  G06Q 10/00 ,  H04L 9/32 ,  G06F 21/24
FI (7件):
G06F15/00 330A ,  G06F17/60 174 ,  H04L9/00 675A ,  G06F12/14 520D ,  G06F12/14 540A ,  G06F12/14 560C ,  G06F12/14 540P
Fターム (25件):
5B017AA03 ,  5B017AA08 ,  5B017BA07 ,  5B017BA09 ,  5B017BB09 ,  5B017CA16 ,  5B285AA01 ,  5B285AA06 ,  5B285AA07 ,  5B285BA07 ,  5B285CA02 ,  5B285CA12 ,  5B285CA16 ,  5B285CA43 ,  5B285CA44 ,  5B285CB02 ,  5B285CB42 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5B285CB84 ,  5B285DA05 ,  5B285DA06 ,  5J104AA08 ,  5J104LA01 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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