特許

J-GLOBAL ID：200903019029874954

果実収穫ロボツト等の視覚装置

発明者： 長井 博 ,  有馬 誠一
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
代理人 (1件)： 菅原 弘志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-235366
公開番号（公開出願番号）：特開平5-054124
出願日： 1991年08月21日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：

【要約】【目的】 果実収穫ロボットの視覚装置において、例えばきゅうり等のように果実と葉の色相成分が同じで、しかも果実と葉が前後に重なっている場合でも、それぞれを分離して識別できるようにする。【構成】 特定の色相成分の光のみを撮像するカメラと、対象物までの距離を測定する距離測定素子と、前記距離測定素子の測定結果に基づいて前記カメラによる画像を分析して処理するCPUとを備えている。

請求項（抜粋）：

特定の色相成分の光の像のみを撮像するカメラと、対象物までの距離を測定する距離測定素子と、前記距離測定素子の測定結果に基づいて前記カメラによる画像を分析し、果実とそれに重なり合った葉等の異物を識別するCPUとを備えた果実収穫ロボット等の視覚装置。

IPC (4件)：

G06F 15/62 380 ,  A01D 46/24 ,  B25J 19/04 ,  G05D 1/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-015780
  
• 特開昭60-039279
  
• 特開昭60-116077