特許
J-GLOBAL ID:200903019726250551

二次電池を用いた発電計画方法および発電計画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277782
公開番号(公開出願番号):特開2006-094649
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】二次電池の能力を活用し、従来よりも燃料費を抑制する発電計画を立案する。【解決手段】本発明は、需要家側に備えられた二次電池20の制御を含めて、電力系統10に給電する電力の発電計画を立案する方法であって、総需要電力を推定することと、固定電力発電機17,18による固定電力を計算することと、変動電力発電機16によって、所定の経済条件を満足する制約条件内で発電できる変動電力を計算することと、固定電力と変動電力との和を総需要電力から減じ、二次電池が分担する総分担電力を計算することと、各二次電池の現在の充電量と運転スケジュールとに基づいて、総分担電力のうち各二次電池20がそれぞれ分担する個別分担電力を計算することと、個別分担電力に基づいて、各二次電池の新たな運転スケジュール又は充放電量を決定することと、決定した新たな運転スケジュール又は充放電量に基づいて各二次電池を制御することとを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力を使用する需要家側に、前記需要家に電力を供給する電力系統に接続して備えられ、前記需要家のために充放電を行う二次電池の制御を含めて、前記電力系統に給電する電力の発電計画を立案する方法であって、 前記電力系統から電力の供給を受ける全ての需要家による総需要電力を推定することと、 前記電力系統に給電する固定電力を発電する固定電力発電機によって発電される固定電力を計算することと、 前記電力系統に給電する変動電力を発電する変動電力発電機によって、所定の経済条件を満足する制約条件内で発電できる変動電力を計算することと、 前記固定電力と前記変動電力との和を、前記総需要電力から減じることによって、前記二次電池が分担する総分担電力を計算することと、 前記各二次電池の現在の充電量と運転スケジュールとに基づいて、前記総分担電力のうち前記各二次電池がそれぞれ分担する個別分担電力を計算することと、 前記個別分担電力に基づいて、前記各二次電池の新たな運転スケジュール又は充放電量を決定することと、 前記決定した新たな運転スケジュール又は充放電量に基づいて前記各二次電池を制御することと を備えた発電計画方法。
IPC (2件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/32
FI (2件):
H02J3/46 E ,  H02J3/32
Fターム (5件):
5G066HB01 ,  5G066HB02 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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