特許
J-GLOBAL ID:200903023667254812

会話用エージェントおよびそれを用いる会話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083986
公開番号(公開出願番号):特開2001-273473
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【構成】 エージェント制御装置10は、コンピュータ12を含み、コンピュータ12のCPU14はエージェントを制御するためのプログラムを実行する。たとえば、ディスプレイ32にはエージェントを表すCGキャラクタが表示される。また、CPU14の指示に従って所定のルールで記述された複数の言葉からエージェントが発話すべき言葉が選択され、エージェントの声でスピーカ32から出力される。たとえば、CPU14は、エージェントが発話した言葉の投機的要素とその発話に対してマイク28を介して入力された他者の言葉のグラウンディング要素とに基づいて次に発話する言葉を選択する。次に発話する言葉は、相手が発話した言葉の要素を含むため、連鎖的に会話を続けることができる。【効果】 雑談的に連鎖する会話を実現できる。
請求項(抜粋):
発話すべき複数の言葉を保持する保持手段、発話に対する他者の発話との関連性の有無を判別する判別手段、前記判別結果に応じて現認知状況を更新する更新手段、前記現認知状況に基づいて発すべき言葉を選択する選択手段、および前記選択手段で選択された前記言葉を出力する出力手段を備える、会話用エージェント。
IPC (7件):
G06N 3/00 560 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 9/44 550 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/22
FI (6件):
G06N 3/00 560 Z ,  G06F 3/16 330 Z ,  G06F 9/44 550 M ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 P ,  G10L 3/00 571 U
Fターム (12件):
5D015AA01 ,  5D015AA05 ,  5D015BB01 ,  5D015HH07 ,  5D015HH13 ,  5D015KK04 ,  5D015LL07 ,  5D045AB01 ,  9A001DD13 ,  9A001HH17 ,  9A001HH18 ,  9A001HH19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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