特許
J-GLOBAL ID:200903024486221323

微粒子の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001003464
公開番号(公開出願番号):WO2001-081033
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2001年11月01日
要約:
【要約】本発明は、微粒子の製造方法及び製造装置に関し、従来の微粒子製造方法並びに装置では実現できなかった数μmの微粒化を含めてサブミクロンオーダーから百ミクロンオーダーまでの微粒化を容易に実現できかつ、歩留まり良く、所望とする径の微粒子が大量に得られるようにするものである。微粒子化しようとする原料を溶融した溶融材料(1)を液状の冷媒(4)中に供給し、自発核生成による沸騰を起こさせその圧力波を利用して溶融材料(1)を微粒化すると共に冷却固化するようにしている。この製造方法は、材料供給手段(3)と、供給される溶融材料(1)を冷却固化させるに十分でかつ少量の冷媒(4)を導入し自発核生成による沸騰で生じる圧力波によって溶融材料(1)を微粒化させると共に冷却して固化させる冷却部(2)と、冷媒(4)中から微粒子を回収する回収手段(5)とを備える製造装置によって実現される。
請求項(抜粋):
微粒子化しようとする原料を溶融した溶融材料を液状の冷媒中に供給し、自発核生成による沸騰を起こさせその圧力波を利用して前記溶融材料を微粒化すると共に冷却固化することを特徴とする微粒子の製造方法。
IPC (1件):
B22F 9/08

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