特許
J-GLOBAL ID:200903027603963769

希土類磁石合金スラグの再生法及び希土類磁石合金の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151006
公開番号(公開出願番号):特開2002-356724
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 Nd-Fe-B系磁石等の希土類磁石合金の製造工程中に発生する各種スクラップ(固形屑、粉末屑)やスラグまたは回収磁石スクラップから希土類磁石合金を取り出して工業的規模で再生することを、真に可能とする希土類磁石合金スラグの再生法および希土類磁石合金の製造法を提供する。【解決手段】 希土類磁石合金を溶融した際に生成するスラグを磁石材料として再生する希土類磁石合金スラグの再生法である。この再生法は、予め粉砕されたスラグを還元剤の金属カルシウムまたは水素化カルシウムとともに不活性ガス雰囲気中で加熱して還元した後に洗浄して、還元された磁石合金を回収する第1の工程、および不活性ガス雰囲気中で磁石合金の溶解および凝固を行ってカルシウムを除去する第2の工程をともに含む。
請求項(抜粋):
希土類磁石合金を溶融した際に生成するスラグを磁石材料として再生する希土類磁石合金スラグの再生法であって、予め粉砕された前記スラグを還元剤の金属カルシウムまたは水素化カルシウムとともに不活性ガス雰囲気中で加熱して還元した後に洗浄して、還元された磁石合金を回収する第1の工程、および不活性ガス雰囲気中で前記磁石合金の溶解および凝固を行ってカルシウムを除去する第2の工程をともに含むことを特徴とする希土類磁石合金スラグの再生法。
IPC (7件):
C22B 7/04 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C22B 59/00 ,  H01F 41/00 ,  H01F 41/02 ,  B22F 8/00
FI (8件):
C22B 7/04 A ,  C22B 59/00 ,  H01F 41/00 Z ,  H01F 41/02 G ,  B22F 8/00 ,  B09B 3/00 304 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 D
Fターム (38件):
4D004AA21 ,  4D004AA43 ,  4D004AB10 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA14 ,  4D004CA29 ,  4D004CA37 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CB03 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4D004CC11 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA12 ,  4D004DA20 ,  4K001AA10 ,  4K001AA39 ,  4K001BA12 ,  4K001BA22 ,  4K001CA01 ,  4K001CA05 ,  4K001DA05 ,  4K001EA02 ,  4K001EA03 ,  4K001GA19 ,  4K001HA07 ,  4K018AA27 ,  4K018BA18 ,  4K018BB08 ,  4K018BB10 ,  4K018BC40 ,  4K018KA45 ,  5E062CD04 ,  5E062CG00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-022426
  • 特開平2-008332
  • 特開平2-022426
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