特許
J-GLOBAL ID:200903030192019518

音信号の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054826
公開番号(公開出願番号):特開2009-210888
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】時間周波数領域におけるスペクトル成分の滑らかさの異方性に着目して、音信号から分離信号を取得する。【解決手段】音信号のスペクトログラムを、時間周波数領域でのスペクトル成分の滑らかさに時間周波数平面上で方向性を備えた複数のサブスペクトログラムの和であると仮定し、各サブスペクトログラムの滑らかさの時間周波数平面上での方向に基づいて、時間周波数領域における前記音信号のスペクトル成分を、少なくとも1つのサブスペクトログラムに分配する少なくとも1つの分配係数を取得し、前記分配係数を用いて前記音信号のスペクトル成分から少なくとも1つのサブスペクトログラムを分離する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
音信号を分離する方法において、 前記音信号のスペクトログラムを、時間周波数領域でのスペクトル成分の滑らかさに時間周波数平面上で方向性を備えた複数のサブスペクトログラムの和であると仮定し、 各サブスペクトログラムの滑らかさの時間周波数平面上での方向に基づいて、時間周波数領域における前記音信号のスペクトル成分を、少なくとも1つのサブスペクトログラムに分配する少なくとも1つの分配係数を取得し、前記分配係数を用いて前記音信号のスペクトル成分から少なくとも1つのサブスペクトログラムを分離する、 音信号の分離方法。
IPC (3件):
G10L 21/02 ,  G10L 11/00 ,  G10G 3/04
FI (4件):
G10L21/02 202B ,  G10L11/00 402K ,  G10L11/00 402B ,  G10G3/04
Fターム (2件):
5D082BB01 ,  5D082BB23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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