特許
J-GLOBAL ID:200903031807882471

膜フィルター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229533
公開番号(公開出願番号):特開2000-042381
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 携帯性・可搬性を維持しながら微量の試料溶液を扱うことができ、かつ試料微粒子の吸着や目詰まりを起こしにくい膜フィルター装置を提供すること。【解決手段】 容器中に超音波振動子を配置し、超音波振動子が発生する超音波によって生じた音響流によって膜近傍に流体の流れを発生させ膜近傍に流体の流れを発生させる。あるいは、超音波振動子から照射した超音波によってフィルター膜を振動させ、または、超音波振動子の振動によって直接フィルター膜を振動させ膜近傍に流体の流れを発生させる。
請求項(抜粋):
濃縮、排除させたい微粒子を含む流体を保持する容器と、前記容器内の空間を二分するように配置されたフィルター膜と、前記容器内の前記フィルター膜によって二分された領域のうちの一方に前記微粒子を含む流体を導入する手段と、前記容器内の前記フィルター膜によって二分された領域のうち前記微粒子を含む流体を含む領域内に超音波を作用させる超音波発生手段と、前記容器内の前記フィルター膜によって二分された領域のうちの前記微粒子を含む流体を導入される領域でない領域から流体を取り出す手段とを有することを特徴とした膜フィルター装置。
Fターム (12件):
4D006GA02 ,  4D006HA41 ,  4D006JA51A ,  4D006JA51Z ,  4D006KA12 ,  4D006KA41 ,  4D006KA64 ,  4D006KB17 ,  4D006KE30R ,  4D006PA01 ,  4D006PB52 ,  4D006PB70

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