特許
J-GLOBAL ID:200903031808683367

超音波診断支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-072796
公開番号(公開出願番号):特開2009-225905
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 超音波プローブによってスキャンが行われた領域の位置情報を蓄積し、未検査領域を特定してこれを表示することのできる超音波診断支援システムを提供する。【解決手段】 本発明の超音波診断支援システム1は、センサが固定された超音波プローブ2と、センサのデータを受信して超音波プローブ2の位置姿勢を算出する位置測定部12と、算出された位置姿勢データから超音波プローブ2がスキャンした領域を特定する画像処理部13とを備えている。画像処理部13は、超音波プローブ2の位置姿勢から断層画像が作成された領域即ちスキャン済み領域を特定し、これをセンサ座標系に対応する3次元のボクセルの中に蓄積していくことにより、超音波プローブ2の動作と対応するスキャン済み領域及び未スキャン領域のデータを随時更新してモニタに最新の情報を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体の表面に当接して移動しながら超音波を送受波する超音波プローブと、 超音波プローブの受波信号から超音波断層像を作成して記憶する断層像作成手段とを備えた超音波診断支援システムであって、 前記超音波プローブの位置と姿勢を測定するセンサと、 前記センサにより測定された位置と姿勢の情報を用いて、前記超音波プローブがスキャンしたスキャン済み領域と、未スキャン領域とを識別する手段と、 スキャン済み領域と、未スキャン領域とを可能に三次元表示する表示手段とを備えていることを特徴とする超音波診断支援システム。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (13件):
4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601DD08 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601GA01 ,  4C601GA18 ,  4C601GA25 ,  4C601JC25 ,  4C601KK12 ,  4C601KK22 ,  4C601KK31 ,  4C601LL04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平4-028354
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066710   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • 特開平4-028354

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