特許
J-GLOBAL ID:200903036683485144

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046394
公開番号(公開出願番号):特開2002-246179
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 第一に、発光効率に優れ、高輝度に発光する有機エレクトロルミネッセンス素子材料および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。第二に、発光劣化の少ない有機エレクトロルミネッセンス素子材料および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。第三に、電子注入層として従来のLiFに代わり本発明の化合物を用いることにより、さらなる発光効率の向上、長期に渡り安定な発光特性の維持ができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 少なくとも陽極、有機発光性物質を含む発光層および陰極を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式(1)で表される化合物または一般式(1)で表される化合物の脱プロトン化したアニオンを配位子とする金属錯体を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
少なくとも陽極、有機発光性物質を含む発光層および陰極を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式(1)で表される化合物を配位子とする金属錯体、または一般式(1)で表される化合物の脱プロトン化したアニオンを配位子とする金属錯体を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】【化2】【化3】(上記式中、A1、A2はそれぞれ独立に一般式(2)〜(5)で表される一価の置換基を表し、X1は構造式(6)、構造式(7)または一般式(8)で表される連結基を表し、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。ただし、A1とA2が同時に一般式(2)で表され、かつX1が一般式(6)で表されることはない。また、A1とA2が同時に一般式(4)で表され、かつX1が一般式(7)で表される時、R3がCF3基であることはない。)
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 Z ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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