特許
J-GLOBAL ID:200903040115524736

光通信ネットワークおよび光ノードおよび光波長パス設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035719
公開番号(公開出願番号):特開2003-244098
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 波長変換数を最も少なくした波長選択を行い、伝送効率の良い波長リレーを作成し、さらに、この際に確保する空波長を必要最小限としてネットワークリソースの有効利用を図る。【解決手段】 発側となる光ノードと、中継ノードとが空波長情報を互いに交換し合い、その空波長の中から最も波長変換数の少ない波長を選択する。さらに、光ノードが空波長情報を交換し合うときに、空波長情報に書込まれた空波長をとりあえず確保しておくが、このときに、確保しても無効となる空波長の情報についても光ノード間で交換し、そのような空波長は速やかに解放する。
請求項(抜粋):
光ノードと、この光ノード間を相互に接続する波長多重されたリンクとを備えた光通信ネットワークにおいて、発側の光ノードは、自己の空波長を確保するとともにその空波長情報を着側の光ノードに向けて送出する手段を備え、前記発側の光ノードと前記着側の光ノードとの間の経路に含まれる光ノードは、前記空波長情報と自己の空波長とを比較して一致する空波長を確保する一致波長確保手段と、前記空波長情報と自己の空波長とを比較して一致する空波長が無いときには、前記空波長情報のいずれかの波長を自己の空波長のいずれかの波長に波長変換する旨の情報を前記発側の光ノードに通知する波長変換通知手段とを備え、前記発側の光ノードは、前記波長変換通知手段からの通知を受け取り自己が確保した空波長の中から確保不要となる波長を解放する手段を備えたことを特徴とする光通信ネットワーク。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N
Fターム (7件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002AA06 ,  5K002CA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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