特許
J-GLOBAL ID:200903041340936624

音声翻訳通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141354
公開番号(公開出願番号):特開平5-334353
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 この発明は自動翻訳電話の構成要素を活かしかつ利用者にとって使いやすく、効率のよい通信が可能にすることのできるような音声翻訳通信方式を提供することを主要な特徴とする。【構成】 日本語音声を日本語音声認識装置で音声認識し、その認識内容に基づいて日英翻訳装置2で英語に翻訳し、その翻訳内容とともに日本語をコード化信号で通信インタフェース4を介して英語側に伝送する。英語側では通信インタフェース14でその内容を受信し、英語音声合成装置16で英語の合成音声を発音させるとともに日本語の内容を表示させる。それに応答して発音された英語を英語音声認識装置11で音声認識し、英日翻訳装置12で英語に翻訳し、通信インタフェース14,4を介して日本語側で日本語音声合成装置6によって音声合成し、翻訳文の日本語を発音するとともに、英語を表示する。
請求項(抜粋):
異言語間の音声通信で、送信側で翻訳すべき音声を認識して、その内容を目的言語に翻訳し、その内容を受信側に伝送し、前記受信側では翻訳した音声を音声合成によって発音するようにした音声翻訳通信方式において、前記送信側で発声された送信側言語の音声を発声と同時にまたは発声後に前記受信側に送信し、前記受信側では前記送信側言語の音声をモニタ音声として受聴できることを特徴とする、音声翻訳通信方式。
IPC (3件):
G06F 15/38 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-075361

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