特許
J-GLOBAL ID:200903044092154966

窒素酸化物の検出方法及び窒素酸化物検出用センサー素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998000166
公開番号(公開出願番号):WO1998-032007
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月23日
要約:
【要約】本発明は窒素酸化物検出素子に関する。半導体式のガスセンサを利用して窒素酸化物の検知をおこなうことが要望されていたが、他の妨害ガス(CO、H2)に対して長期に亙って耐久性よく選択性よく窒素酸化物を検出できる半導体式のセンサは無かった。そこで、Biを所定量以上含む酸化物をガス検出部に備え、このガス検出部を電子伝導性が発揮される温度域とすることで、窒素酸化物を検出できるようになった。
請求項(抜粋):
窒素酸化物を検出する窒素酸化物の検出方法であって、 金属元素換算で、ビスマスを50at%以上含む金属酸化物からなるガス検出部を備えるとともに、前記窒素酸化物が接触して変化する前記ガス検出部の導電性の変化を検出可能な電極部を備えたセンサー素子を使用し、 前記ガス検出部の温度を室温〜400°Cの範囲内に維持して、前記ガス検出部の導電性の変化を検出して窒素酸化物の検出をおこなう窒素酸化物の検出方法。
IPC (1件):
G01N 27/12

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