特許
J-GLOBAL ID:200903044326080988

グループパス予約制御方法及び経路予約装置及びシステム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117222
公開番号(公開出願番号):特開2008-278007
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ユーザの要求に応えて複数パスの同時予約の可否を事前にチェックしてユーザに提示する。【解決手段】本発明は、経路予約装置が予約端末から、複数のメンバパス毎にメンバパスID及びメンバパスに対する制約条件を付与し、該複数のメンバパスをグループ化し、グループ毎に1つ以上のグループ識別子を割り当てた一括問い合わせメッセージ受信し、一括問い合わせメッセージのグループIDからメンバパスを検索し、全てのメンバパスの制約条件を読み出して経路計算を行い、パス群の制約条件とを比較して、該制約条件を満たすか否かを判定し、判定結果をクライアント装置に通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
経路予約装置において複数のパスを管理し、パス予約クライアント装置(以下、クライアント装置と記す)空の要求に基づいてパスの予約を行うためのグループパス予約制御方法であって、 経路予約装置は、予め、ネットワーク及び該ネットワーク上の機器の情報を収集し、ネットワーク・機器情報記憶手段に格納しておき、 前記クライアント装置は、予約要求対象のパスが1つの場合には、該パスに対する単一問い合わせメッセージを前記経路予約装置に送信し、予約要求対象のパスが複数ある場合には、複数のメンバパス毎にメンバパスID及びメンバパスに対する制約条件を付与し、該複数のメンバパスをグループ化し、グループ毎に1つ以上のグループ識別子を割り当て、グループ化されたそれぞれのパス群に対する制約条件を含む一括問い合わせメッセージを、該経路予約装置に送信する問い合わせメッセージ送信ステップと、 前記経路予約装置は、前記一括問い合わせメッセージを受信して、インスタンス記憶手段に格納するメッセージ受信ステップと、 前記インスタンス記憶手段に格納されている前記グループIDからメンバパスを検索し、全てのメンバパス及びパス群に対する制約条件を読み出して、前記ネットワーク・機器情報記憶手段を参照して、全てのメンバパスの経路計算を行う経路計算ステップと、 前記メンバパスに基づいてメンバパスパラメータを読み出して、パス群パラメータを生成し、前記インスタンス記憶手段の該グループIDに関連付けて、該パス群に対する該パス群パラメータを該インスタンス記憶手段に格納するグループパラメータ生成ステップと、 経路計算された全ての結果と、前記インスタンス記憶手段に格納されているパス群の制約条件とを比較して、該制約条件を満たすか否かを判定する制約条件判定ステップと、 前記制約条件判定ステップの判定結果を前記クライアント装置に通知する判定結果通知ステップと、 を行うことを特徴とするグループパス予約制御方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04L12/56 100Z
Fターム (4件):
5K030HA08 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09

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