特許
J-GLOBAL ID:200903046212961804

RNA干渉の標的塩基配列検索方法、RNA干渉を生じさせるポリヌクレオチドの塩基配列設計方法、2本鎖ポリヌクレオチドの作製方法、遺伝子の発現抑制方法、塩基配列処理装置、塩基配列処理方法をコンピュータに実行させるプログラム、記録媒体、および、塩基配列処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  泉谷 玲子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003014893
公開番号(公開出願番号):WO2004-048566
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
本発明は、RNA干渉の標的遺伝子の塩基配列から、下記(a)から(d)の規則に従う配列部位を検索し、検索結果に基づきRNAiを生じさせるsiRNAの設計、合成等を行う。(a)3’末端の塩基が、アデニン、チミンまたはウラシルである。(b)5’末端の塩基が、グアニンまたはシトシンである。(c)3’末端の7塩基の配列において、アデニン、チミンおよびウラシルからなる群より選ばれる1種または2種以上の塩基がリッチである。(d)塩基数が、細胞毒性を生じさせずにRNA干渉を生じさせ得る数である。
請求項(抜粋):
RNA干渉の標的遺伝子の塩基配列から、下記(a)から(d)の規則に従う配列部位を検索する、RNA干渉の標的塩基配列の検索方法。 (a)3’末端の塩基が、アデニン、チミンまたはウラシルである。 (b)5’末端の塩基が、グアニンまたはシトシンである。 (c)3’末端の7塩基の配列において、アデニン、チミンおよびウラシルからなる群より選ばれる1種または2種以上の塩基がリッチである。 (d)塩基数が、細胞毒性を生じさせずにRNA干渉を生じさせ得る数である。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  G06F 19/00
FI (2件):
C12N15/00 A ,  G06F19/00 600
Fターム (9件):
4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19

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