特許
J-GLOBAL ID:200903048821905441

異なり数上位Nキーの推定方法および推定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060490
公開番号(公開出願番号):特開2007-243371
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】小サイズメモリで指定項目に対する上位Nキーを抽出し、同キーに対する異なり数を推定する技術を提供する。【解決手段】トラヒック取得部101がトラヒックデータを取得し、監視キー、異なり数カウント対象項目指定部102が監視対象となるキー、および異なり数をカウントする対象項目を指定する。異なり数情報算出部103がキー情報を分割した分割キー毎に異なり数情報を保持し、取得したパケット毎に当該パケットのキー情報を分割した分割キーに対する異なり数情報を更新する。上位Nキー情報算出部104が上位N個のキーおよび当該キーに対する、異なり数情報算出部103が保持する異なり数情報から推定した異なり数を保持し、パケット取得時に異なり数情報算出部103が異なり数情報を更新した結果、異なり数情報が変化した場合は新規異なり数カウント対象指定項目値と判断し、当該キーの異なり数推定値、および上位Nキー情報を更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータネットワーク上を転送されるパケットデータについて、指定された項目の異なり数に関する上位N(N≧2)個のキーおよび同キーの異なり数を推定する推定システムにおける異なり数上位Nキーの推定方法であって、 前記推定システムは、トラヒック取得部と、監視キー、異なり数カウント対象項目指定部と、異なり数情報算出部と、上位Nキー情報算出部と、を備え、 前記トラヒック取得部が、トラヒックデータを取得する第1のステップと、 前記監視キー、異なり数カウント対象項目指定部が、監視対象となる少なくとも一つのキー、および異なり数をカウントする対象項目を指定する第2のステップと、 前記異なり数情報算出部が、キー情報を分割した分割キー毎に異なり数情報を保持し、取得したパケット毎に当該パケットのキー情報を分割した分割キーに対する異なり数情報を更新する第3のステップと、 前記上位Nキー情報算出部が、上位N個のキーおよび当該キーに対する、前記第3のステップにおける異なり数情報から推定した異なり数を保持し、パケット取得時に前記第3のステップにおいて異なり数情報を更新した結果、異なり数情報が変化した場合は新規異なり数カウント対象指定項目値と判断して、当該キーの異なり数推定値、および上位Nキー情報を更新する第4のステップと、 を含むことを特徴とする異なり数上位Nキーの推定方法。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L12/66 A ,  H04L12/26
Fターム (10件):
5K030GA13 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KA06 ,  5K030LE16 ,  5K030MC07 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3649451号公報
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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