特許
J-GLOBAL ID:200903050597770092
合金クラスター触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 亀松 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-177628
公開番号(公開出願番号):特開2009-011951
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】触媒活性種としてPtに代えて他の貴金属の合金を用いた合金クラスター触媒を提供する。【解決手段】金属酸化物から成る担体の表面に、原子比でPd:Au=3:1の組成を有するPd-Au合金のクラスターが触媒活性種として担持されて成る合金クラスター触媒。Pd:Auの原子比が3:1の合金Pd3Au1は、金属酸化物から成る担体上の吸着エネルギーが当モルのPtと同等であり、Ptと同等の耐シンタリング性を有すると見込まれ、Ptを代替するための基本的な条件を備えている。望ましくは、上記クラスターがPd3原子とAu1原子とから成る4原子クラスターである。4原子クラスターは個々に孤立した状態で、または、複数個が凝集したクラスター集合体の状態で担持される。担体を成す金属酸化物は、TiO2(チタニア)、Al2O3(アルミナ)、ZrO2(ジルコニア)、SiO2(シリカ)、CeO2(セリア)から選択される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属酸化物から成る担体の表面に、原子比でPd:Au=3:1の組成を有するPd-Au合金のクラスターが触媒活性種として担持されて成ることを特徴とする合金クラスター触媒。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J23/52 A
, B01D53/36 C
Fターム (26件):
4D048BA03Y
, 4D048BA06Y
, 4D048BA07X
, 4D048BA08Y
, 4D048BA19Y
, 4D048BA31X
, 4D048BA34X
, 4D048BA41X
, 4D048DA03
, 4D048DA11
, 4G169AA03
, 4G169BA01A
, 4G169BA02A
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA05A
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB04A
, 4G169BC33A
, 4G169BC33B
, 4G169BC43A
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169CA03
, 4G169FC08
引用特許:
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