特許
J-GLOBAL ID:200903052519762604

読み上げ用データ符号化装置および読み上げ用データ符号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127475
公開番号(公開出願番号):特開2005-309164
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 デコード(復号)する際に、専用のデコード装置(復号装置)を必要とせず、デコード用の辞書ファイルのデータ量を抑制し、当該辞書ファイルを変更可能にして、漢字仮名混じり文(テキストデータ)を符号化することができる読み上げ用データ符号化装置および読み上げ用データ符号化プログラムを提供する。【解決手段】 読み上げ用データ符号化装置1は、漢字仮名混じり文を読み上げ用データとして入力して、当該読み上げ用データを音声ストリームに符号化するものであって、単語辞書蓄積手段7と、形態素解析手段5と、韻律予測手段9と、音素列選択手段11と、ストリーム整形手段13と、ストリーム接続手段15と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
漢字仮名混じり文を読み上げ用データとして入力して、当該読み上げ用データを音声ストリームに符号化する読み上げ用データ符号化装置であって、 音素列を蓄積し、当該音素列を音声ストリームに符号化する音声符号化装置に対して、前記漢字仮名混じり文、前記漢字仮名混じり文を形態素解析した解析結果および前記漢字仮名混じり文を音素表記した音素記号に基づき、符号化する音素列を選択する音素列選択信号を出力すると共に、前記音声ストリーム同士の接続を制御する制御信号を出力する音素列選択手段と、 前記音声符号化装置から出力された音声ストリームから必要な部分を切り出して、当該音声ストリームを整形するストリーム整形手段と、 このストリーム整形手段によって切り出された音声ストリームを、前記制御信号に基づいて接続した接続音声ストリームとして出力するストリーム接続手段と、 を備えることを特徴とする読み上げ用データ符号化装置。
IPC (4件):
G10L13/06 ,  G10L13/00 ,  G10L19/00 ,  H03M7/40
FI (4件):
G10L5/04 F ,  H03M7/40 ,  G10L9/18 M ,  G10L3/00 E
Fターム (9件):
5D045AA07 ,  5D045DA20 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25 ,  5J064BC28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 音声合成システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167416   出願人:ソニー株式会社
  • 音声合成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018882   出願人:株式会社東芝
  • スピーチシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-557023   出願人:ファモイス・テクノロジー・ピーティーワイ・リミテッド
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