特許
J-GLOBAL ID:200903053357021377

移動通信システム、基地局装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170870
公開番号(公開出願番号):特開2009-010752
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】下りリンクマルチユーザMIMO方式の移動通信システムにおいて、ユーザ装置の性能に応じて適切なプリコーディングベクトルを生成すること。【解決手段】移動通信システムには、複数の送信ストリーム各々を複数の系列に複製し、複製された各系列をプリコーディングベクトルで重み付けするプリコーディング手段と、複数の合成手段であって、合成手段の各々は、異なるプリコーディングベクトルで重み付けされた複数の系列を合成し、合成後の系列を複数の送信アンテナの何れかに与える複数の合成手段と、第1のユーザ装置に対するチャネル行列とその共役転置行列との積を計算し、該積の行列の最大固有値に対応する固有ベクトルを求める手段とが備わっている。ある期間の間に第1のユーザ装置宛の送信ストリームに適用される第1のプリコーディングベクトルは、固有ベクトルで表現される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下りリンクマルチユーザMIMO方式の移動通信システムであって、 複数の送信ストリーム各々を複数の系列に複製し、複製された各系列をプリコーディングベクトルで重み付けするプリコーディング手段と、 複数の合成手段であって、合成手段の各々は、異なるプリコーディングベクトルで重み付けされた複数の系列を合成し、合成後の系列を前記複数の送信アンテナの何れかに与える複数の合成手段と、 前記第1のユーザ装置に対するチャネル行列とその共役転置行列との積を計算し、該積の行列の最大固有値に対応する固有ベクトルを求める手段と、 を有し、ある期間の間に第1のユーザ装置宛の送信ストリームに適用される第1のプリコーディングベクトルは、前記固有ベクトルで表現される移動通信システム。
IPC (1件):
H04J 99/00
FI (1件):
H04J15/00
Fターム (2件):
5K022FF00 ,  5K059CC04

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