特許
J-GLOBAL ID:200903054894376030

細胞膜表面抗原エピトープに対する抗体の作製法及びアッセイ法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006306001
公開番号(公開出願番号):WO2006-109533
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
本発明は、細胞膜表面抗原に対するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマの作製法およびそのハイブリドーマを用いる細胞膜表面抗原に対するモノクローナル抗体の作製法、ならびに、細胞膜表面抗原に対して結合する抗体の親和性を測定する方法、および、その測定方法を利用して、細胞膜表面抗原に対して結合する抗体をアッセイまたはスクリーニングする方法を提供する。抗体の作製のための免疫において、感作抗原として、該抗原を発現する、被免疫動物とは他の目に属する動物に由来する細胞株を用いる免疫と、感作抗原として、遺伝子組換により細胞膜表面上に該抗原を発現させた、被免疫動物と同目に属する動物に由来する細胞株を用いる免疫とを組み合わせる。抗原と抗体との親和性の測定において、抗原を細胞膜表面に提示する浮遊細胞を用いるとともに、B/F分離を遠心分離又は細胞を通さないフィルターにより行う。
請求項(抜粋):
被免疫動物に複数回免疫することを含む、細胞膜抗原の細胞外ドメインのエピトープを認識するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを作製する方法であって、免疫の少なくとも1回は、感作抗原として、該抗原を発現する、被免疫動物とは他の目に属する動物に由来する細胞株を用いる免疫であり、かつ、免疫の少なくとも一回は、感作抗原として、遺伝子組換により細胞膜表面上に該抗原を発現させた、被免疫動物と同目に属する動物に由来する細胞株を用いる免疫であることを特徴とする、前記方法。
IPC (4件):
C12N 5/10 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/577
FI (4件):
C12N5/00 B ,  C12P21/08 ,  G01N33/53 D ,  G01N33/577 B
Fターム (23件):
4B024AA15 ,  4B024BA53 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024DA02 ,  4B024GA01 ,  4B024HA01 ,  4B024HA15 ,  4B064AG27 ,  4B064AG31 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CA20 ,  4B064CC24 ,  4B064CD25 ,  4B064DA13 ,  4B065AA90 ,  4B065AB04 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065BA08 ,  4B065CA25 ,  4B065CA46

前のページに戻る