特許
J-GLOBAL ID:200903055229908744

生体加熱材料として用いられるMgFe2O4の製造方法及びこの製造方法により得られたMgFe2O4

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  山口 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064765
公開番号(公開出願番号):特開2007-238392
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】単位量当たりの発熱特性を向上させることができる生体内に留置して交流磁場で発熱させ患部を焼灼する生体加熱材料として用いられるMgFe2O4を提供する。【解決手段】化学量論比のMg及びFeを溶解した水溶液中で有機ポリマーを重合し、それぞれの元素をポリマーに均一に分散させた前駆固体を作製し、次いで、上記前駆固体を1100°C以上で焼成することによって、MgFe2O4を作製する。かくして製造されたMgFe2O4は、一般的な固相反応法や共沈法で作製したMgFe2O4より、交流磁場での発熱を大幅に増大させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体内に留置して交流磁場で発熱させ患部を焼灼する生体加熱材料として用いられるMgFe2O4の製造方法において、 化学量論比のMg及びFeとモノマー成分とを溶解した水溶液中でモノマー成分を重合させることにより、それぞれの元素を有機ポリマーに分散させた前駆固体を作製し、 次いで、上記前駆固体を1100°C以上で焼成することを特徴とするMgFe2O4の製造方法。
IPC (4件):
C01G 49/00 ,  A61K 33/26 ,  A61P 35/00 ,  A61K 41/00
FI (4件):
C01G49/00 A ,  A61K33/26 ,  A61P35/00 ,  A61K41/00
Fターム (32件):
4C084AA11 ,  4C084MA34 ,  4C084MA67 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZC511 ,  4C086AA01 ,  4C086AA04 ,  4C086HA11 ,  4C086HA21 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA34 ,  4C086MA67 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC51 ,  4C099AA01 ,  4C099CA19 ,  4C099GA30 ,  4C099JA01 ,  4C099JA20 ,  4C106AA03 ,  4C106BB23 ,  4C106CC03 ,  4C106FF09 ,  4G002AA06 ,  4G002AB02 ,  4G002AE02 ,  4G002AE05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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