特許
J-GLOBAL ID:200903064027095538

ヒト由来チトクロムP450IIC18の突然変異型遺伝子を認識するための放射性もしくは非放射性物質でラベルされたオリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059385
公開番号(公開出願番号):特開平7-267982
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【構成】 ヒト由来チトクロムP450IIC18の突然変異型遺伝子の塩基配列を有するDNAを認識するもので、GC含量が40%以上70%以下のヌクレオチドからなる放射性もしくは非放射性物質でラベルされたオリゴヌクレオチド。【効果】 本発明オリゴヌクレオチドをプローブとして利用することにより、医薬品の代謝分解に関与している酵素の一つであるヒト由来チトクロムP450IIC18遺伝子の突然変異の有無を検定することが可能になり、これは検査の迅速化、効率化、高精度化、低コスト化になる。このため、突然変異の有無を医薬品の投与前に容易に診断解析することが可能になり、これまで薬物代謝能に個人差が存在することから使用が困難であった医薬品の安全な投与量を決めることが可能になり、また該酵素によって活性型への変換を受ける医薬品等も個人別に使用が可能になる。
請求項(抜粋):
ヒト由来チトクロムP450IIC18の突然変異型遺伝子の塩基配列を有するDNAを認識するもので、GC含量が40%以上70%以下のヌクレオチドからなる放射性もしくは非放射性物質でラベルされたオリゴヌクレオチド。
IPC (3件):
C07H 21/04 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ZNA

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