特許

J-GLOBAL ID：200903068740447750

信号処理方法及び信号処理装置

発明者： 嵯峨山 茂樹 ,  西本 卓也 ,  岡嶋 崇 ,  鎌本 優
出願人/特許権者： 嵯峨山 茂樹 ,  西本 卓也 ,  岡嶋 崇 ,  鎌本 優
代理人 (1件)： 稲葉 滋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-071507
公開番号（公開出願番号）：特開2005-258215
出願日： 2004年03月12日
公開日（公表日）： 2005年09月22日
要約：

【課題】周波数領域での幾何学的な処理によって雑音の影響を抑制し、目的とする音響信号の短時間スペクトルを推定する。【解決手段】信号入力部を備えたマルチチャネルを用いた信号処理方法であって、各信号入力部からの観測信号をチャネル毎に周波数領域に変換することでチャネル毎の観測信号のスペクトルを周波数ω毎に複素平面上の点として求めるステップと、周波数ω毎に、複素平面上で該複数のスペクトルあるいはそれらのなるべく近くを通るような円を推定するで円を推定し、推定された円の中心を目的信号のスペクトルと推定するステップとを有する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

信号入力部を備えたマルチチャネルを用いた信号処理方法であって、 各信号入力部からの観測信号をチャネル毎に周波数領域に変換することでチャネル毎の観測信号のスペクトルを周波数ω毎に複素平面上の点として求めるステップと、 周波数ω毎に、求められたチャネル毎の複数のスペクトルに基づいて複素平面上で円を推定し、推定された円の中心を目的信号のスペクトルと推定するステップと、 を有することを特徴とする信号処理方法。

IPC (3件)：

G10L15/20 ,  G10L15/28 ,  G10L21/02

FI (2件)：

G10L3/02 301E ,  G10L3/00 511

Fターム (2件)：

5D015DD01 ,  5D015EE05