特許
J-GLOBAL ID:200903070266957584

複数モデルに基づく設備診断システム及びその設備診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-220175
公開番号(公開出願番号):特開2009-053938
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】複数モデルの診断ロジックが相互に連携しつつ補完し、確信度の高いモデルに基づく診断ロジックを生成することにある。【解決手段】物理モデルに基づく診断ロジック、知識モデルに基づく診断ロジック及び統計モデルに基づく診断ロジックを個別に記憶するデータベース11,21,31を有する複数の監視装置1〜3を備え、一方の監視装置例えば1は、所定モデルの診断ロジックを生成しデータベース11に記憶する管理処理部17と、生成された所定モデルの診断ロジックを、異なるモデルに基づく診断ロジックを記憶するデータベース21,31を有する他方の監視装置2,3に対して送信する通信手段を設け、他方の監視装置2,3は、受信した所定モデルの診断ロジックを、異なる所定モデルの診断ロジックに変換し、データベース21,31に記憶する管理処理部27,37を設けた設備診断システムである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象設備を監視制御する複数の監視装置を備えた設備診断システムにおいて、 物理モデルに基づく診断ロジック、知識モデルに基づく診断ロジック及び統計モデルに基づく診断ロジックのうち、少なくとも2つのモデムに基づく診断ロジックを個別に記憶するそれぞれデータベースを有する前記複数の監視装置を備え、 前記一方の監視装置は、新規、変更または一部削除により所定モデルの診断ロジックを生成し自己のデータベースに記憶する第1の管理処理手段と、生成された所定モデルの診断ロジックを、異なる所定モデルに基づく診断ロジックを記憶するデータベースを有する他方の前記監視装置に対して送信する通信手段を設け、 前記他方の前記監視装置は、受け取った前記所定モデルの診断ロジックを、前記異なる所定モデルの診断ロジックに変換し、自己のデータベースに記憶する第2の管理処理手段を設けたことを特徴とする設備診断システム。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  B66B 5/00 ,  G06F 11/22 ,  B66B 3/00
FI (4件):
G05B23/02 V ,  B66B5/00 G ,  G06F11/22 360C ,  B66B3/00 R
Fターム (16件):
3F303CB42 ,  3F303EA03 ,  3F303FA01 ,  3F303FA12 ,  3F304BA26 ,  3F304CA11 ,  3F304ED01 ,  3F304ED16 ,  5B048CC15 ,  5B048DD12 ,  5B048DD14 ,  5H223AA01 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE30 ,  5H223FF05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3716318号公報
  • 特許第3151093号公報
  • 特許第3624546号公報

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