特許

J-GLOBAL ID：200903070429118720

野菜収穫機のナロ-ガイド装置

発明者： 矢野 典弘 ,  有馬 誠一 ,  松長 千年
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-126106
公開番号（公開出願番号）：特開平11-318156
出願日： 1998年05月08日
公開日（公表日）： 1999年11月24日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 隣接する植付条列の野菜の茎葉が収穫条列まで倒れ込んで乱れ、接地センサの検出機能を乱したり、挟持ベルトの始端部のキャッチング機能を阻害する等の問題を解決する。【解決手段】 走行車体1は、その前方から後方に向けて設けられ、該収穫搬送装置4は、左右一対の挟持ベルト4a、4bからなり、圃場に植っている野菜を挟持して強制的に引き抜いて搬送する構成としている。該挟持ベルト4a、4bの始端部の前方には、接地センサSが配置して設けられ、更に、前記挟持ベルト4a、4bの始端部の前方には、倒伏した茎葉を引起す引起しラグ5aが突出するように配置された茎葉引起し装置5が設けられている。該茎葉引起し装置5は、基部が前記収穫搬送装置4の支持機枠6に固着されて側方に張り出した状態で上方に延長した支持ア-ム7に取付け支持して構成された野菜収穫機のナロ-ガイド装置である。

請求項（抜粋）：

走行車体1は、走行ミッション装置2から伝動される走行装置3、3’を有し、その前方から後方に向けて収穫搬送装置4が設けられ、該収穫搬送装置4は、左右一対の挟持ベルト4a、4bからなり、圃場に植っている野菜を挟持して強制的に引き抜いて搬送する構成とされ、該挟持ベルト4a、4bの始端部の前方には、接地センサSが配置して設けられ、更に、前記挟持ベルト4a、4bの始端部の前方には、倒伏した茎葉を引起す引起しラグ5aが突出するように配置された茎葉引起し装置5が設けられ、該茎葉引起し装置5は、基部が前記収穫搬送装置4の支持機枠6に固着されて側方に張り出した状態で前方、上方に延長した支持ア-ム7に取付け支持して構成されている野菜収穫機のナロ-ガイド装置。

IPC (4件)：

A01D 25/04 ,  A01D 33/02 ,  A01D 63/02 ,  A01D 63/04

FI (4件)：

A01D 25/04 ,  A01D 33/02 ,  A01D 63/02 ,  A01D 63/04

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 根菜収穫機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-157126   出願人：株式会社クボタ
• 根菜類収穫機の前処理部構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-292986   出願人：株式会社クボタ
• 特開平4-218306
  

審査官引用 (3件)

• 根菜収穫機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-157126   出願人：株式会社クボタ
• 根菜類収穫機の前処理部構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-292986   出願人：株式会社クボタ
• 特開平4-218306