特許
J-GLOBAL ID:200903071032908373

適応的探索方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069746
公開番号(公開出願番号):特開平6-282295
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 音声認識などにおける探索方式で、ある程度の認識率を確保しつつ効率的に枝刈りを行なうことによって、認識処理時間を短縮する。【構成】 HMM音素の照合部1と、LRパーザ部2とから概略構成されるHMM-LR連続音声認識システムにおいて、制御関数としてニューラルネットワーク6を用いる。さらに、ニューラルネットワーク6に回帰係数、LR解析木の現在の深さ、および現在の探索時点における第1位仮説のスコアと直前の探索時点における第1位仮説のスコアとの差を入力し、正解仮説の順位を出力するように学習する。好ましくは、過大評価による無駄な探索を防止するため、このニューラルネットワークの出力と可変ビーム探索による出力とを比較し、値の小さい方を選択する。
請求項(抜粋):
観測可能な特徴量を入力とする制御関数を用いて探索範囲を適応的に変化させることを特徴とする適応的探索方式。
IPC (4件):
G10L 5/06 ,  G06F 15/18 ,  G10L 3/00 535 ,  G10L 9/10 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-115297
  • 特開平3-116100

前のページに戻る