特許
J-GLOBAL ID:200903071845304262
弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-088290
公開番号(公開出願番号):特開2003-278926
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】火災等により高温に加熱されても流体の流通を抑制することができる、耐火性が向上された弁を提供する。【解決手段】その回動軸芯に直交する断面が円形又はほぼ円形の弁体1が回動操作自在に弁箱3の弁室2内に収容され、前記弁体1を回動操作させることで、前記弁室2に設けられるリング状の弾性シール部材5及び前記弁体1の外周面11により流体流路Fが封止遮断される閉弁状態を形成可能に構成される弁Aであって、前記閉弁状態にて、前記弾性シール部材5が加熱溶融されるにともなって前記弁体1を前記流体流路Fに沿う方向に押し付け可能な押し付け機構20を設け、前記弁体1が前記弁室2内にて流体流路Fに沿う方向にスライド移動自在に設けると共に、そのスライド移動する弁体1の外周面11を流体流路を閉じるように接触支持可能な受け止め部40が前記弁箱3に設けられ、前記弁体1及び前記弁箱3が耐火性を備える。
請求項(抜粋):
その回動軸芯に直交する断面が円形又はほぼ円形の弁体が回動操作自在に弁箱の弁室内に収容され、前記弁体を回動操作させることで、前記弁室に設けられる弾性シール部材及び前記弁体の外周面により流体流路が封止遮断される閉弁状態を形成可能に構成される弁であって、前記閉弁状態にて、前記弾性シール部材が加熱溶融されるにともなって前記弁体を前記流体流路に沿う方向に押し付け可能な押し付け機構を設け、前記弁体が前記弁室内にて流体流路に沿う方向にスライド移動自在に設けると共に、そのスライド移動する弁体の外周面を流体流路を閉じるように接触支持可能な受け止め部が前記弁箱に設けられ、前記弁体及び前記弁箱が耐火性を備える弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 5/06 J
, F16K 17/38 A
Fターム (17件):
3H054AA03
, 3H054BB14
, 3H054BB24
, 3H054BB27
, 3H054CB12
, 3H054CB22
, 3H054DD10
, 3H054GG01
, 3H061AA07
, 3H061BB10
, 3H061CC12
, 3H061DD03
, 3H061EA32
, 3H061EA33
, 3H061EC12
, 3H061GG02
, 3H061GG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ボールバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222073
出願人:株式会社キッツ
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アングル形ボールバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-116068
出願人:株式会社キッツ
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