特許
J-GLOBAL ID:200903072023587587

記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326344
公開番号(公開出願番号):特開平7-234823
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 比較的低い冗長度、すなわち簡単な複合化回路を用いるのみで多値データの誤り検出又は訂正を行うことができる記憶システムを提供すること。【構成】 n個のデータに対応するn値の記憶状態を記憶し得る情報データ記憶手段と、n値の誤り検出データ及び誤り訂正データを記憶する誤り検出データ/訂正データ記憶手段とを構成する少なくとも1つの記憶素子30と、前記記憶素子に記憶された前記情報データを、1ビットが“0”又は“1”で構成され、前記複数の記憶素子の1の記憶素子の記憶された情報データに対応するバイナリ・コードである複数ビットの中間バイナリ・コードに変換する変換手段10と、前記中間バイナリ・コードに変換された情報データと前記誤り検出データとに基づいて誤りを検出し、訂正可能な誤りの場合に前記誤り訂正データに基づいて誤りデータを訂正する検出/訂正手段(40、50)とを備えた。
請求項(抜粋):
それぞれがデータ“0”、”1”、・・・、“n-1”に対応するn値の記憶状態のいずれか1つの状態を記憶する複数の記憶素子を有する記憶手段と、前記記憶手段は、n値の情報データを記憶する情報データ記憶手段と、n値の誤り検出データ及び誤り訂正データを記憶する誤り検出データ/訂正データ記憶手段とを含み、前記記憶素子に記憶された前記情報データを、1ビットが“0”又は“1”で構成される複数ビットの中間バイナリ・コードに変換する変換手段と、前記中間バイナリ・コードは、前記複数の記憶素子の1の記憶素子の記憶された情報データに対するバイナリ・コードであって、前記中間バイナリ・コードに変換された情報データと前記誤り検出データとに基づいて誤りを検出し、訂正可能な誤りの場合に、前記誤り訂正データに基づいて誤りデータを訂正する検出/訂正手段と、を具備することを特徴とする記憶システム。
IPC (10件):
G06F 12/16 320 ,  G06F 11/10 330 ,  G11C 11/56 ,  G11C 16/04 ,  G11C 16/06 ,  G11C 29/00 302 ,  H01L 27/10 491 ,  H01L 21/8247 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (4件):
G11C 11/34 381 A ,  G11C 17/00 308 ,  G11C 17/00 309 F ,  H01L 29/78 371
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭62-001198
  • 特開昭60-163300
  • 特開昭60-163300
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