特許
J-GLOBAL ID:200903075982781359

根菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009411
公開番号(公開出願番号):特開平9-191736
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 頭揃えベルトや葉切りカッターなどで駆動用のチェーン部分と根菜の根部とが相互に干渉しない位置にチェーンを配置した根菜収穫機を提供すること。【解決手段】 挟持搬送手段の後方下部に根菜の茎葉と根部との搬送位置を揃える一対の頭揃えベルト10を設け、頭揃えベルト10の上方には切断後の茎葉を後方に搬送して排出する一対の排葉ベルト12を設け、さらに頭揃えベルト10の後方には排葉ベルト12で搬送される根菜の茎葉切断用の葉切りカッター14を設け、頭揃えベルト10と排葉ベルト12の間には頭揃えベルト10、排葉ベルト12および葉切りカッター14の駆動用チェーンのケース15を配置する。チェーンケース15が頭揃えベルト10、葉切りカッター14の上方に設けられるので、チェーンケース15自体で根菜の根部を挟むことが無くなる。また、葉切りカッター14の位置が最も下方にあるので、該カッター14の上下位置の調整が容易となる。
請求項(抜粋):
根菜の一部を把持し、引き抜きながら収穫する根菜収穫機において、根菜を把持し、引き抜きながら後方へ搬送する一対の挟持搬送手段と、該挟持搬送手段の後方下部に根菜の茎葉と根部との搬送位置を揃える一対の頭揃え手段を設け、頭揃え手段の上方には切断後の茎葉を後方に搬送して排出する一対の排葉手段を設け、さらに頭揃え手段の後方には排葉手段で搬送される根菜の茎葉切断用の葉切りカッターを設け、頭揃え手段と排葉手段の間には頭揃え手段、排葉手段および葉切りカッターの駆動用チェーンを配置したことを特徴とする根菜収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/02
FI (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 根菜類収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-292984   出願人:株式会社クボタ
  • 根菜類収穫機の収穫部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297714   出願人:株式会社クボタ

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