特許
J-GLOBAL ID:200903078170243468

コード励振線形予測符号化器及び復号化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-062906
公開番号(公開出願番号):特開平5-265492
出願日: 1991年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 低符号化レートであっても高品質を実現することができるコード励振線形予測符号化器及び復号化器を実現する。【構成】 帯域分割器301 は音声信号を複数の帯域に分割して帯域別のコード励振線形予測符号化部302,303 に与える。各符号化部は、瞬時化MEM法を利用した声道パラメータ予測器302a,303a を内蔵し、帯域別の音声信号を符号化してマルチプレクサ304 に与える。マルチプレクサは各帯域の符号化音声信号を多重して出力する。デマルチプレクサ351 は、符号化音声信号を帯域別の符号化音声信号に分離して帯域別のコード励振線形予測復号化部352,353 に与える。各復号化部は、帯域別の符号化音声信号を復号化して逆帯域分割器354 に与える。逆帯域分割器は、帯域別の復号化音声信号を合成して出力する。
請求項(抜粋):
入力音声信号を複数の帯域に分割する帯域分割手段と、声道パラメータ予測器として瞬時化最大エントロピー法を利用したものを内蔵する、分割された各帯域毎に設けられた複数の帯域別フォワード型コード励振線形予測符号化手段と、上記各帯域別コード励振線形予測符号化手段からの符号化音声信号を多重して、出力する符号化音声信号を得る多重手段とからなることを特徴とするコード励振線形予測符号化器。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-123828
  • 特開平2-300637
  • 特開平2-123828
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