特許
J-GLOBAL ID:200903078995170676

生体分子相互作用測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279797
公開番号(公開出願番号):特開2006-090966
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】金属微粒子への試料、緩衝液の付着を含めた光学的測定を自動化でき、小型で大量の試料を短時間並列処理可能な生体分子相互作用測定装置を実現する。【解決手段】反応槽3をセンサプレート1の試料槽23方向に上げ反応槽3内の緩衝液32に微粒子センサ面25を浸し光ファイバ4で分光測定する。反応槽3を上げ反応槽28B内の緩衝液32を上部反応槽28Aへ出し流路26から排出し加圧器2をセンサプレート1に密着する。流路21から空気を注入し試料31が排出口24から反応槽28Aに注入される。反応槽3を下げると反応槽28Aの試料31が反応槽28Bに引き込まれセンサ面25に接触しリガンドと試料31中のアナライトとが結合する。これが光ファイバ4を通して分光光度計で計測される。注入流路27から緩衝液32を反応槽28Bに注入し試料31を流路26から排出する。生体分子が濃度の低下とともに乖離し、乖離過程が計測される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
貴金属微粒子が配列された微粒子センサ面を複数有する微粒子センサ手段と、 緩衝液又は試料液を収容できる複数の反応槽と、 上記微粒子センサ面を、上記反応槽に収容された緩衝液又は試料液に浸漬させる浸漬手段と、 上記微粒子センサ面の光学特性を測定する光学測定手段と、 上記緩衝液又は試料液に浸漬された微粒子センサ面に光を照射し、反射した光を上記光学測定手段に導く光照射手段と、 を備えることを特徴とする生体分子相互作用測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543
FI (2件):
G01N21/27 C ,  G01N33/543 595
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF11 ,  2G059FF12 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ17 ,  2G059MM09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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