特許
J-GLOBAL ID:200903079892797812

遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086837
公開番号(公開出願番号):特開平11-282507
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティ管理機能の強化を図った遠隔制御システムの提供。【解決手段】 本発明の遠隔制御システムは、制御対象1の制御を行うローカルコントローラ2と、ネットワーク3を介してローカルコントローラ2を遠隔制御する遠隔制御端末4と、遠隔制御端末4からネットワーク3上に送信される制御系操作指令信号が制御対象1に与える影響を予測評価する制御系操作監視装置5とを備える。本発明では、遠隔制御端末4からネットワーク3を介して伝送される制御系操作指令信号が制御対象1に与える影響を事前に予測評価し、その結果、適切と判断された場合のみ、その操作指令信号を制御対象に供給するようにしたため、ネットワーク犯罪等を起因とする制御対象の損害を未然に防止でき、ネットワークに対するセキュリティ管理機能を強化することができる。
請求項(抜粋):
制御演算の結果に基づいて制御対象を制御するローカル制御手段を有する制御系と、前記制御対象を遠隔制御するための操作指令信号を、ネットワークを介して前記制御系に伝送する遠隔制御手段と、前記操作指令信号に基づいて前記制御対象の動作をシミュレーションするシミュレーション手段と、前記シミュレーション手段によるシミュレーション結果に基づいて、前記操作指令信号が前記制御対象に与える影響を予測評価するとともに、前記制御対象に与える影響が所定の許容範囲内にある場合に限り、前記操作指令信号を前記ローカル制御手段に供給する予測評価手段とを備えることを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (7件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 ,  G05B 15/02 ,  G05B 17/02 ,  G05B 23/02 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/00
FI (9件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 E ,  G05B 13/02 D ,  G05B 17/02 ,  G05B 23/02 H ,  G05B 23/02 P ,  G06F 13/00 351 F ,  G05B 15/02 M ,  G06F 15/20 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遠方監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216449   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-233606
  • 発電プラントの動特性解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-202034   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遠方監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216449   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-233606
  • 発電プラントの動特性解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-202034   出願人:三菱電機株式会社
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