特許

J-GLOBAL ID：200903080585883939

果菜類収穫機の走行制御装置

発明者： 有馬 誠一
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-238504
公開番号（公開出願番号）：特開平11-075476
出願日： 1997年09月03日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：

【要約】【課題】 果菜類収穫作業で溝内を走行中は、後輪を進行方向で固定して、果菜類収穫機の振動を減少させて、溝内を正確に走行させると共に、果菜類の収穫精度の向上を図る。【解決手段】 果菜類収穫作業で溝(ロ)内をステアリングしながら走行する前輪8,8、及び後輪10,10は、溝(ロ)内を走行のときは、該後輪10,10を進行方向で固定すると共に、回行のときは、該前輪8,8のステアリング量に基づいて、該後輪10,10のステアリング量を制御手段5で制御する。

請求項（抜粋）：

走行車体2前方下部の左右両側には両畝(イ)、(イ)間で形成する溝(ロ)の両のり面(ハ)、(ハ)に接触しながらステアリングする補助輪9,9を設けて該補助輪9,9のステアリングに連動してステアリングする前輪8,8と、後方下部の左右両側には回動手段7によってステアリングする後輪10,10と、該走行車体2上部には果菜類を収穫する収穫装置3とを設けた果菜類収穫機において、該溝(ロ)内を走行のときは該後輪10,10を進行方向で固定すると共に、回行のときは該前輪8,8のステアリング量に基づいて該後輪10,10のステアリング量を制御する制御手段5を設けたことを特徴とする果菜類収穫機の走行制御装置。

IPC (2件)：

A01D 46/00 ,  A01B 69/00 303

FI (2件)：

A01D 46/00 A ,  A01B 69/00 303 P