特許
J-GLOBAL ID:200903081945717896
ガス漏れ警報器およびその点検方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118306
公開番号(公開出願番号):特開2009-266165
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】ガス検知素子を被毒しにくくし、かつ点検ガスおよび本検知ガスの検知能力をともに高めたガス漏れ警報器、およびこのようなガス漏れ警報器の点検に要する時間を短くするガス漏れ警報器の点検方法を提供する。【解決手段】ガス感知部17bの点検用センサ抵抗値を得て点検用センサ抵抗値が点検警報レベルよりも小さい場合に点検ガスが感知されたものと検知し、また、ガス感知部17bの本検知用センサ抵抗値を得て本検知用センサ抵抗値が本検知警報レベルよりも小さい場合に本検知ガスが感知されたものと検知するようなガス漏れ警報器であって、点検待機期間よりも本検知待機期間を長い期間とし、かつ、点検警報レベルよりも本検知警報レベルを小さくするガス漏れ警報器とした。また、点検ガスとしてライターの内炎ガスを用いるガス漏れ警報器の点検方法とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
点検ガスまたは本検知ガスが検出される温度とするヒータと、ヒータにより加温された状態で点検ガスまたは本検知ガスに感応してセンサ抵抗値が変化するガス感知部と、を有するガスセンサと、
点検ガスおよび本検知ガスを通過させるとともに雑ガスを吸着するフィルタと、
前記ヒータおよび前記ガス感知部が接続される駆動・処理部と、
を備え、
点検ガスを検知する場合の駆動・処理部は、
前記ガス感知部が点検ガス検知温度となるようにヒータを駆動する点検用ヒータ駆動手段と、
点検用ヒータ駆動から、所定の点検待機期間経過後に前記ガス感知部の点検用センサ抵抗値を取得する点検用センサ抵抗値取得手段と、
点検用センサ抵抗値が点検警報レベルよりも低い場合に点検ガスが感知されたものと検知する点検ガス検知手段と、
として機能し、
本検知ガスを検知する場合の駆動・処理部は、
前記ガス感知部が本検知ガス検知温度となるようにヒータを駆動する本検知用ヒータ駆動手段と、
本検知用ヒータ駆動から、所定の本検知待機期間経過後に前記ガス感知部の本検知用センサ抵抗値を得る本検知用センサ抵抗値取得手段と、
本検知用センサ抵抗値が本検知警報レベルよりも低い場合に本検知ガスが感知されたものと検知する本検知ガス検知手段と、
として機能するものであって、
点検待機期間よりも本検知待機期間を長い期間とし、かつ、点検警報レベルよりも本検知警報レベルを低くする、
ことを特徴とするガス漏れ警報器。
IPC (3件):
G08B 21/16
, G01N 27/12
, G01N 27/04
FI (3件):
G08B21/16
, G01N27/12 A
, G01N27/04 J
Fターム (31件):
2G046AA03
, 2G046AA05
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046BD01
, 2G046BE04
, 2G046BF05
, 2G046BH01
, 2G046DC14
, 2G046EB00
, 2G060AA02
, 2G060AB08
, 2G060AB17
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060BA01
, 2G060BB11
, 2G060BB14
, 2G060HB06
, 2G060HC10
, 2G060HC24
, 2G060HD03
, 5C086AA02
, 5C086BA01
, 5C086CB11
, 5C086DA10
, 5C086DA19
, 5C086EA01
, 5C086FA02
, 5C086FA12
, 5C086GA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガス警報器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-195964
出願人:新コスモス電機株式会社
審査官引用 (2件)
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ガス警報器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-014953
出願人:大阪瓦斯株式会社, 富士電機機器制御株式会社
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ガス検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-060322
出願人:大阪瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
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