特許

J-GLOBAL ID：200903082331818528

フレキシブルチューブ用継手

発明者： 藤沢 正造 ,  大西 久男 ,  小村 篤則 ,  柴渕 利夫 ,  中岡 幹夫 ,  雁木 和良
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社 ,  新和産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-079625
公開番号（公開出願番号）：特開2002-276874
出願日： 2001年03月21日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：

【要約】【課題】ガス管に使用されるフレキシブルチューブを接続する場合において、接続用のねじを強く締めつけても、ガス漏れ検知用のパッキンを適正に圧縮できるようにすることを目的とする。【解決手段】フレキシブルチューブ用継手において、筒状本体11の内面の開口端から設けられためねじのねじ部15の長さL1と、これにねじ込まれて行く押輪25の挿入側端から設けられたおねじ26のねじ部の長さL2が、筒状本体11に対する押輪25の全ねじ込み移動長さL0より短くされ、かつ、前記おねじの設けられていない軸部の長さDが前記めねじのねじ部の長さL1とほぼ等しく、かつ同軸部の外径Rがめねじ15の内径とほぼ等しくされ、前記めねじ15におねじ26をねじ込み、パッキン30が所定圧縮量となれば、前記めねじ15のねじ部がおねじ26のない部分に入り込んでそれ以上のねじによる締め付け力が発生しないようにされてなる。

請求項（抜粋）：

少なくともコルゲイト管の先端部が挿入される筒状本体と、コルゲイト管外周に係合する環状のリテーナと、筒状本体内にねじ込まれた押輪と、筒状本体とコルゲート管との間をシールするパッキンとを備えたフレキシブルチューブ用継手において、筒状本体内面の開口端から設けられためねじのねじ部の長さと、これにねじ込まれて行く押輪の挿入側端から設けられたおねじのねじ部の長さが、筒状本体に対する押輪の全ねじ込み移動長さより短くされ、かつ、前記おねじの設けられていない軸部の長さが前記めねじのねじ部の長さとほぼ等しく、かつ同軸部の外径がめねじの内径とほぼ等しくされ、前記めねじにおねじをねじ込み、前記パッキンが所定圧縮量となれば、前記めねじのねじ部がおねじのない部分に入り込んでそれ以上のねじによる締め付け力が発生しないようにされたフレキシブルチューブ用継手。

IPC (2件)：

F16L 33/00 ,  F16L 33/28

Fターム (2件)：

3H017CA07 ,  3H017CA11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• フレキシブルチューブ用継手装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052584   出願人：大阪瓦斯株式会社, 新和産業株式会社, 株式会社オンダ製作所, 日本鋼管継手株式会社