特許
J-GLOBAL ID:200903086647219583

磁気記録再生ヘッドおよびそれを用いた磁気記憶装置並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347096
公開番号(公開出願番号):特開2000-231706
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】MRヘッドを用いることが出来なかったサーマルアスペリティの頻発する磁気記憶装置にMRヘッドを適用することを可能とすることによって、大容量な磁気記憶装置を実現する。【解決手段】磁気記録媒体と当該磁気記録媒体と所定の間隔を介して配置設定される磁気記録再生を行うヘッドとから構成された磁気記憶装置に於て、当該磁気記録再生ヘッドを構成する再生ヘッド部は、第1の強磁性層11と第2の強磁性層14と当該第1と第2の強磁性層11、14間に狭持されたトンネルバリア層13とから構成された強磁性トンネル接合磁気抵抗効果膜100で構成されており、且つ当該強磁性トンネル接合磁気抵抗効果膜100は、温度変化にもかかわらず、当該膜の抵抗値が5×10-5Ωcm2 以下の略一定値を呈する様に構成された気記録再生ヘッド200。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体と当該磁気記録媒体と所定の間隔を介して配置設定される磁気記録再生を行うヘッドとから構成された磁気記憶装置に於て、当該磁気記録再生ヘッドを構成する再生ヘッド部は、第1の強磁性層と第2の強磁性層と当該第1と第2の強磁性層間に狭持されたトンネルバリア層とから構成された強磁性トンネル接合磁気抵抗効果膜で構成されており、且つ当該強磁性トンネル接合磁気抵抗効果膜は、温度変化にもかかわらず、当該膜の抵抗値が5×10-5Ωcm2以下の略一定値を呈するものである事を特徴とする磁気記録再生ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  H01L 43/08
FI (2件):
G11B 5/39 ,  H01L 43/08 Z

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