特許

J-GLOBAL ID：200903086920410062

COガスセンサ及びその製造方法、COガスの検知方法

発明者： 檜垣 勝己 ,  大西 久男
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-156116
公開番号（公開出願番号）：特開平11-352085
出願日： 1998年06月04日
公開日（公表日）： 1999年12月24日
要約：

【要約】【課題】 装置構成が単純で、比較的高温状態においてもCOガスを選択性よく検知でき、水蒸気濃度依存性を有さず、排ガス中等の高温雰囲気中で長時間にわたって使用されても、性能劣化等の発生しないCOガスセンサを得る。【解決手段】 COガスセンサを構成するに、組成式Ax-By-Cu-Ozで表され、Aは周期表2族元素、Bは3価以上の価数を取りえる元素で、Cuに対してxは0.001〜0.1、yは0.001〜0.5である組成物を検知素材とするガス検知部1を備えるとともに、ガス検知部1の電気的抵抗値を測定可能な電極3を備えた構成とする。

請求項（抜粋）：

組成式Ax-By-Cu-Ozで表され、Aは周期表2族元素、Bは3価以上の価数を取りえる元素で、Cuに対してxは0.001〜0.1、yは0.001〜0.5である組成物を検知素材とするガス検知部を備えるとともに、前記ガス検知部の電気的抵抗値を測定可能な電極を備えたCOガスセンサ。