特許
J-GLOBAL ID:200903088768188742
植物油脂製造工程から生じる油滓の資源化システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 藤田 和子
, 渡邉 昭彦
, 相川 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292564
公開番号(公開出願番号):特開2004-091783
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】植物油の製造工程において排出され、廃棄・焼却処理されている油滓から脂肪酸エステル化物等の資源を回収して、利用することができるようにする。【解決手段】油滓にアルコールを添加すると、エステル化物が生成される。当該エステル化物を含む油滓-アルコール混合物から、当該エステル化物を分離抽出し、さらに精製等することにより、有効資源を回収するシステとする。また、回収した有効資源を燃焼させ、エネルギーに変換し、当該エネルギーを供給するラインを作ることにより、全体的なシステムとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物油脂の製造工程より得られる油滓組成物から脂肪酸エステル化物を製造するシステムであって、
少なくとも前記植物油脂の製造工程で生じた油滓組成物を貯留し、
当該貯留された油滓組成物に対してアルコールを添加して油滓組成物-アルコール混合物を形成し、
当該混合物の加熱処理をする加熱機付反応槽と、当該加熱機付反応槽で生成した脂肪酸エステル化物の分離をする分離槽と、を有することを特徴とする脂肪酸エステル化物製造システム。
IPC (5件):
C11B13/00
, B01D11/04
, C02F11/00
, C10L1/02
, C10L1/18
FI (5件):
C11B13/00
, B01D11/04 C
, C02F11/00 C
, C10L1/02
, C10L1/18 Z
Fターム (26件):
4D056AB14
, 4D056AC02
, 4D056BA03
, 4D056CA14
, 4D056CA17
, 4D056CA20
, 4D056CA28
, 4D059AA30
, 4D059BH01
, 4D059BH06
, 4D059BH08
, 4D059BK30
, 4D059CC03
, 4D059DB02
, 4D059DB08
, 4H013BA02
, 4H013CE03
, 4H059BA12
, 4H059BA30
, 4H059BB02
, 4H059BB03
, 4H059BC03
, 4H059BC13
, 4H059CA36
, 4H059CA94
, 4H059CA97
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
油滓のコンポスト化処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-099659
出願人:旭エンジニアリング株式会社, 株式会社緑産
前のページに戻る