特許
J-GLOBAL ID:200903091060072699

光学式計測プローブの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-299676
公開番号(公開出願番号):特開2009-128011
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 効率的な冷却とともに観察窓の汚損を防止して長期に亘る安定した測定に資することができる光学式計測プローブの冷却構造を提供する。【解決手段】レーザ光4を出入射するLDVプローブ22を収納して内部に冷却用の空気を流通させるようにした内筒21と、内筒21との間の空間で冷却水が供給される冷却ジャケット27を形成した外筒26と、LDVプローブ22の前方に配設されている観察窓30と、観察窓30の前面側にパージ用の空気を噴射するスリット部31と、観察窓30を一部覆うとともに観察窓30の径方向におけるスリット部31の配置径Rと孔33aの径rと関係がR>rとなるように構成した輻射遮蔽板33とを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
前面から光を出射及び/又は入射する光学式計測プローブを支持部材を介して支持するとともに後端から導入した冷却用の気体を前端側に向けて軸方向に流通させることにより前記光学式計測プローブの外周面と接触させるようにした内筒と、 前記内筒の外周面側を取り囲むとともに前記外周面と内周面との間の空間で冷却液が供給される冷却ジャケットを形成した外筒と、 前記内筒において前記光学式計測プローブの前方に配設されている透明部材の観察窓と、 前記内筒の前端に臨み前記気体を前記観察窓の外周側から前面側に噴射するスリット部と、 前記光の出射乃至入射を許容するための孔が中央部に形成された環状部材であって、前記スリット部の前方に配設されて前記観察窓を一部覆うとともに、前記観察窓の径方向における前記スリット部の配置径Rと前記孔の径rとの関係がR>rとなるように構成した輻射遮蔽板とを有することを特徴とする光学式計測プローブの冷却構造。
IPC (3件):
G01S 17/88 ,  G01D 5/26 ,  G01P 5/00
FI (3件):
G01S17/88 ,  G01D5/26 Z ,  G01P5/00 D
Fターム (9件):
2F103BA01 ,  2F103BA17 ,  2F103GA08 ,  5J084AA07 ,  5J084AB12 ,  5J084AD04 ,  5J084EA16 ,  5J084EA33 ,  5J084EA40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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