特許
J-GLOBAL ID:200903094739213720

デジタル通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046219
公開番号(公開出願番号):特開2000-244464
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 1つまたは複数のブロックから構成されるフレームを通信するデジタル通信装置において、周期性ノイズが発生する伝送路を用いる場合、周期性ノイズの性質を考慮に入れずに、符号のブロック長および誤り訂正能力を設定することにより、符号の冗長度が過大となり、実効伝送速度が低くなるという課題があった。【解決手段】 伝送路に発生する周期性ノイズのノイズ周期ごとの誤りの連続発生個数Nを用いて、冗長ビットのビット数BをNビットの誤り訂正能力を有するように定め、周期性ノイズのノイズ周期Tと所与の伝送速度Rを用いて、ブロック長をBよりも大きくかつR×T以下に定める。
請求項(抜粋):
符号化を行うエンコーダと前記エンコーダの出力する符号データを伝送路に送信するための変調器と伝送路から受信した変調信号を復調する復調器と復号化を行うためのデコーダを備え、1つまたは複数のブロックから構成されるフレームを通信するデジタル通信装置であって、前記エンコーダは、伝送路に発生する周期性ノイズのノイズ周期ごとの誤りの連続発生個数Nを用いて、冗長ビットのビット数BをNビットの誤り訂正能力を有するように定め、周期性ノイズのノイズ周期Tと所与の伝送速度Rを用いて、ブロック長がBよりも大きくかつR×T以下に定められたブロックを符号化することを特徴とするデジタル通信装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/00
FI (2件):
H04L 1/00 G ,  H03M 13/00
Fターム (14件):
5J065AA03 ,  5J065AC02 ,  5J065AD06 ,  5J065AD11 ,  5J065AE01 ,  5J065AE06 ,  5J065AF01 ,  5J065AH07 ,  5J065AH15 ,  5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014BA07 ,  5K014EA04 ,  5K014FA13

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