特許
J-GLOBAL ID:200903097636884870
伝熱スラスタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006303894
公開番号(公開出願番号):WO2006-093198
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月08日
要約:
構造を複雑化することなく、推進剤を加熱するのに最適な温度分布を実現し、もって性能を向上することができる伝熱スラスタ。この伝熱スラスタにおいて、推進剤は、二本のパイプ(102、104)を通ってスラスタ本体(106)に流れ込み、熱源により加熱されたスラスタ本体(106)からの加熱を受けながら、スラスタ本体(106)内に形成された流路(110)を通ってノズル側に流れ、ノズル手前のプレナム室(114)に達した後、推進剤出口からプラグノズル(112)の外壁(126)に沿って噴射される。このとき、熱源からの入熱は、プラグノズル(112)の内壁(128)を通して直接ノズルに伝えられる。すなわち、プラグノズル(112)の中空部(118)は、ノズルを加熱する加熱部として機能する。
請求項(抜粋):
推進剤を外部から高温高圧に加熱し、ノズルから噴出することによって推力を得る伝熱スラスタであって、
前記ノズルは推進剤出口に設けられ、
前記ノズルを直接加熱する加熱手段を有する、
伝熱スラスタ。
IPC (4件):
F02K 9/42
, F02K 9/60
, F02K 9/97
, F03H 5/00
FI (4件):
F02K9/42
, F02K9/60
, F02K9/97
, F03H5/00 B
引用特許:
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