特許
J-GLOBAL ID:200903098597827275

再セット可能な微小液滴の配列装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301469
公開番号(公開出願番号):特開2009-125635
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 狭窄領域(ベッド)を水平方向に複数個配置し、微小液滴をアレイ化して配置する再セット可能な微小液滴の配列装置において、微小液滴の捕捉が容易であり、微小液滴の解放(放出)を確実にし、かつ高速化することができる再セット可能な微小液滴の配列装置を提供する。【解決手段】 液体1が流れる流路3に連通する狭窄領域4を水平方向に複数個配置し、微小液滴2を前記チップ上にアレイ化して配置する再セット可能な微小液滴の配列装置において、前記狭窄領域4の後方に連通する微小通路5と、前記狭窄領域5に捕捉される微小液滴2と、前記微小通路5の出口6側に配置される制御部材(障害物)7とを備え、前記流路3に流れる液体1の逆流操作により前記制御部材(障害物)7が作用して前記捕捉された微小液滴2を前記狭窄領域4から一斉に解放する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体が流れる流路に連通する狭窄領域を水平方向に複数個配置し、微小液滴をアレイ化して配置する再セット可能な微小液滴の配列装置において、 (a)前記狭窄領域の後方に連通する微小通路と、 (b)前記狭窄領域に捕捉される微小液滴と、 (c)前記微小通路の出口側に配置される制御部材とを備え、 (d)前記流路に流れる液体の逆流操作により前記制御部材が作用して前記捕捉された微小液滴を前記狭窄領域から一斉に解放することを特徴とする再セット可能な微小液滴の配列装置。
IPC (4件):
B01J 19/00 ,  G01N 35/10 ,  G01N 37/00 ,  B81B 1/00
FI (4件):
B01J19/00 321 ,  G01N35/06 A ,  G01N37/00 101 ,  B81B1/00
Fターム (18件):
2G058EA03 ,  3C081AA14 ,  3C081BA23 ,  3C081BA25 ,  3C081BA72 ,  3C081EA29 ,  4G075AA13 ,  4G075AA27 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB01 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075EC09 ,  4G075EC25 ,  4G075FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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