特許
J-GLOBAL ID:200903099218508741

遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347327
公開番号(公開出願番号):特開2004-176889
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】遮断弁の開閉動作を円滑に行うため、プランジャの移動方向と弁体を取り付けたロッドの軸心とが同方向に保持される接合構造を提供する。【解決手段】ソレノイドコイル16の内部にプランジャ10が設置され、該プランジャ10の中心軸に一本の連続したロッド12を貫通させて該プランジャ10と該ロッド12とを互いに固定し、該ロッド12の一端に弁体11を取り付け、他端を手動操作用ロッドとした。本発明によれば、プランジャの両端にそれぞれ別々にねじ接合していた従来の弁体取付用の接続ロッドと手動操作用プルロッドとを、プランジャ10の中心軸を貫通する1本の連続したロッド12に構成したので、従来のねじ接合部に生じる曲がりや変形が解消され、ロッドが周辺部材と接触することがなく、弁体の円滑な開閉動作が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ソレノイドコイル16の内部に設置されたプランジャ10の軸心に、一本の連続したロッド12を貫通させて該プランジャ10と該ロッド12とを互いに固定し、該ロッド12の一端には弁体11が取り付けられ、他端は手動操作用のロッドとなっていることを特徴とする遮断弁。
IPC (2件):
F16K31/11 ,  F16K31/06
FI (3件):
F16K31/11 ,  F16K31/06 305Z ,  F16K31/06 385F
Fターム (12件):
3H106DA07 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD04 ,  3H106EE27 ,  3H106GA15 ,  3H106KK12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-018488
  • 特公平7-018488

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